脱サラの心得3カ条
あなたがもしサラリーマンとして働いているなら、
「脱サラしたい」と考えたことはありますか?
多分あるからこの記事にたどり着いたのだと思います。
ネオニートを目指して、脱サラをするにあたって、
絶対にやってはいけないことが3つあります。
なんだとおもいますか??
それを、ご紹介したいと思います。
1.すぐ会社を辞める
今すぐにでも会社を辞めたい気持ちはよーくわかります!
が!
脱サラ後の仕事や収入が
確定していないのに辞めるのは止めましょう!
例えば、
ラーメン屋を始めるために脱サラしたいと会社を辞めた人がいます。
もともと食べるだけでなく、
自分で手打ちした麺、手作りスープでお手製ラーメンを作るほどのラーメン好きのその人は、自分で色々なラーメンを作るうち脱サラしたい、そしてラーメン屋を開きたいと考えるようになっていました。
普通その話を聞いたら、
数年先の計画だと誰もが思うでしょう。
しかし、なんと彼はラーメン屋を開くためのテナントの候補が見つかった時点ですぐに会社を辞めて脱サラしてしまったのです。
その人は、ラーメンというお金がかからないことを趣味にしていたおかげで開業資金は十分にあったようなのです。
その開業資金を使って店内のリフォームと食器や機材の購入、食材の調達などは順調だったそうです。
しかし…
いざ店を開いても
お客が全く来ない。
脱サラするまでに色々なラーメンを食べてきた経験を活かしていたので味には自信があっても、それでもお客が全く来なくてその味を試してもらうことも出来ない。
食べてもらえなければ
どんなに美味しくても評価して貰えない。
そうして開店休業が続き
すぐに赤字営業になってしまいました。
最終的に彼は1年後に店を畳んで、今では地元に帰って再就職をしました。
ラーメンを作ることに関してはプロレベルだったのかもしれませんが、
しかし、彼はビジネスに関してはまったくの素人だったのです。
脱サラしたいと思ったら、会社を辞める前に働きながら次の仕事の準備をしっかりと行うということが大事です。
無計画に脱サラして新しいことに挑戦する人がいますが、それは勇敢でも挑戦でもなく、ただの無謀です。
脱サラしてネオニートになりたいと思った時はきちんと情報を蓄えて、成功してからやめるのでも遅くないですし、それは可能ですよ!
2.脱サラすることを周りに話す
脱サラすることを不用意に周りに話してしまうと、 少なからず周りからネガティブなことを言われます。
「脱サラしても上手くいかないよ」
「それで食べていけるの?」
「サラリーマンの方が安定してて良いよ」
「こんないい会社を脱サラして辞めるなんてもったいない」
というように、応援してくれる人よりもネガティブな言葉でやんわりと反対して来る人が多いです。
他人事なのにね笑
多分、誰だって脱サラしたいと思っているし、実際に行動に移せることが羨ましいと思っているんです。
性質が悪いのは、相談にのっているようにみえて実際はネガティブな意見で足を引っ張ってくるというタイプ。
前向きな議論などさせてくれず、「でも」や「だって」ばかりで不安な気持ちにさせてきます。結果、段々と脱サラしたいというモチベーションが無くなり、脱サラを辞めるといえば
「その方がいいよ」
「安定したサラリーマンが良いよね」
「まあそれもいいんじゃない?」
⁽⁽◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜⁾⁾
もし本気で脱サラしたいと考えているなら辞める直前までは余程の親友か家族以外には話さない方が良いです。
他人のアドバイスなど何の役にも立ちません。
ま、働きながらネオニートの準備すればいいだけの話なんですけど(^^)
3.生活資金を確保していない
サラリーマンを辞めたら当然のことながら毎月の給与収入が無くなります。
脱サラしてもネオニートとして成り立たない可能性もあります。
少なくても半年、出来れば1年以上は普通に生活できる生活資金を別に確保しておきましょうね。
例え脱サラしてサラリーマンを辞めてネット上で上手くいく見込みがあったとしても、生活資金を確保することは必要です。
リスクに備えるという考えで脱サラしたいと思ったら生活資金を必ず確保することが重要です。
以上、脱サラしたいと思った時に
絶対にやってはいけない3つのことでした。
脱サラしたあとの自由な自分を想像して良い面ばかり考えてしまいますが、実際には脱サラで成功するためには準備が必要です。
生活資金確保に副業で稼ぐ、という選択肢があります。
しかし、FXなどのリスクのあるものはやめましょう。
ノーリスクで収入を得る方法をこちらでお教えしています。
是非ご利用ください!